地方発第1回水の科学・水資源国際シンポジウム

International Workshop on Water Science and Technology



1st. ISASWR・IDCS-SAKAWA

1st International Symposium on Aqua Science, Water Resource and
Innovation Development of Countryside

November 26-30, 2007

Sakawa, Sakuraza, Kochi, Japan

First circular and call for abstracts



主催 水の科学・資源協会
共催 佐川町・四国電力
   水の科学と技術に関する研究所
日本鉄鋼協会

展望

  安楽と快楽の追求を基盤とした現文明によって今地球は劇的かつ深刻な生態変化に直面している。この文明社会におけるわれわれの生活を考えてみても無数の解 決しなければならない問題を抱え、お互いに複雑に絡み合って深刻な社会問題を引き起こしている。問題の解決は極度に難しいが、「水」がこれら問題の解決に 共通する大きな意味と意義を持っていると考えられる (水および水溶液が化学反応の最大の媒体であるというばかりでなく生命の本質が水であるということは地球がひとつの生命であるという“ガイア ”の概念と大きなつながりを持っている)。このシンポジウムはこれらの概念を基に科学・技術の専門家の観点ばかりでなく、社会学あるいは自治 体の担当者らが共通の場で議論することの必要性から計画されたものである。日本の中でも貧しいとされる高知県のさらに地方小都市のこの佐川で開催する理由 は、中央政府と地方の深刻なアンバランスの問題が世界の南北問題ということの共通する課題の議論の場として適していると考えたからである。特に自然生態系 の回復による環境問題を考えれば、地方の果たす重要な役割を考えざるを得ない。地方は金銭で中央に依存しているが、資源、環境、生態を考えれば中央は地方 に依存しているのである。この両者を考えれば、地方が中央に依存しているという考えから、地方が経済的にもまた資源の上からも独立しなければならない。地 方には知恵と技術とシステムについて独立とは程遠いといわざるを得ない。水というものをキーワードにして地方独立のための科学・技術そして行政とのシステ ムを議論する場としてこのシンポジウムを佐川で開催するものである。日本の精神や文化の香りは地方に残っており、世界の今後の大きな課題解決のためにこの 佐川でのシンポジウムがいくばくかの意味と意義を持っていると信じている。

組織委員会  ORGANIZING COMMITTEE

名誉組織委員長西澤潤一(首都大学学長)
組織委員長 :山崎仲道 (大阪大学客員教授・アステック代表)
副組織委員長:久保田昌治 (ウォーターデザイン研究会代表)
副組織委員長:鈴木朝夫 (東京工業大学名誉教授.)
委員(日本語名五十音順)
阿尻雅文 (東北大学多元物質科学研究所)
石田秀樹 (東北大学環境科学専攻教授)
上松公彦 (慶応大学理工学部教授)
榎並谷哲夫 (佐川町長)
荻野博 (東北大学名誉教授)
田中敏宏 (大阪大学工学研究科教授)
橋田俊之 (東北大学教授)
長谷川徹也 (名古屋大学エコトピア研究所教授)
福嶋喜章 (トヨタ中央研究所)
前田直己(前田製罐㈱会社代表取締役会長)
三島健二 (福岡大学工学部教授)
守時正人 (元㈱神戸製鋼研究開発顧問)
吉村昌弘 (東京工業大学教授)
渡辺康一 (慶応大学名誉教授)

Gerald Demazeau (Prof. University of Bordeaux)
Hideki Ishida (Prof. Tohoku University)
Hiroshi Ogino (Emeritus Prof. Tohoku Unversity)
Koichi Watanabe (Emeritus Prof. Keio University)
Kimihiko Uematsu (Prof. Keio University)
Masato Moritoki (Ex-advisor, Kobe Seiko.co.ltd)
Naomi Maeta (President of MAETA Pipe Prod. CO. LTD)
Sridhar Komarneni (Prof. Pennsylvania State University)
Tatsuya Hasegawa (Prof. Nagoya University, Division of  Energy Science Eco-Topia Science Institute)
Toshihiro Tanaka (Prof. Osaka University)
Tadafumi Adschiri  (Prof. Tohoku University)
Tetsuo Enamiya (Mayor of Sakawa)
Toshiyuki Hashida (Tohoku University)
Kenji Mishima (Prof. Fukuoka University)
Masahiro Yoshimura (Prof. Tokyo Inst. Tech)
Yoshiaki Fukushima (Toyota Central Research Ins.)
Yury Gogotsi (Prof. Drexel University)


INTERNATIONAL  ADVISORY  BOARD

Amit Chakma (Prof.Univ. Regina)
Atsushi Nakahira (Prof. Osaka Pre. University)
Bai Qingzhong (Prof. Tsinghua University)
C.A.Eckert (Prof.Georgia Tech)
C.B.Ponton (Prof.Univ. Birmingham)
Donald A. Palmer (Oak Ridge National Laboratory)
Fathi Habashi (Prof. Laval University)
Gendo Oomi (Prof.Kumamoto University) )
Gregorz Rogacki (Prof.Tech Univ of Lodz)
Gerald Demazeau (Prof. University of Bordeaux)
Hideki Ishida (Tohoku University)
Ilhan A.Aksay (Prof. Princeton University)
Indira S.Jayaweera (Hydrothermal Prog. Leader,SRI)
J.W.Tester (Prof. Energy Lab. MIT)
Jusuke Horita (Oak Ridge National University)
Jyusuke Hidaka (Prof. Doshisha University)
K.Byrappa (Prof.Mysore)
Kazuyuki Tohji (Tohoku University)
Keith P.Johnston (Prof. Univ. Texas)
Koichi Nakamura (Prof.Chubu University)
Kimihiko Uematsu (Prof. Keio University)
L. Pauling Kamb (Director of Pauling Fund)
Masato Moritoki (Guest Prof. Osaka University)
Meng Xianoing (National Found.of Bureau,China)
Michael Modell (Prof. MIT)
Min Che Chon (CHON Int.Nation.Co.LTD)
Mitsuhiko Tanahashi (Prof. Gifu University)
Phillip E. Savage (Prof.Univ. Michigan)
Philip G.Meredith (Prof.Univ.Coll.London)
Ru Ren Xu (Prof. Jilin University)
Rustum Roy (Prof. Penn State University)
R.Metcalfe (British Geol.Survey)
Serguei N.Lvov (Prof.Penn-State University)
Stan Kolaczkowski (Prof.Univ.Bath)
Steve Buelow (Los Alamos National Laboratory)
Thomas Hirth (Direc. Fraunhoher Env. Eng.)
Toshiyuki Hashida (Tohoku University)
Vladimir Valyashiko (Kurnokov Institute of General and Inorganic Chemistry)
Yury Gogotsi (Prof. Drexel University)
Xiang Lan (Tsinghua University)


セッションおよび分科会課題: SESSION AND ROUND TABLE DISCUSSION SUBJECTS

SESSION Ⅰ(ミクロ科学)

水・水溶液・蒸気・超臨界に関する基礎科学
構造・熱力学、流体力学、相平衡学などの物理特性
非平衡、不均質反応の化学特性とメカニズム
極性・非極性物質の溶解度
地球科学における水の意味(地殻中の岩石・鉱物における水・堆積岩生成と水溶液
生命現象と水(細胞内外の情報伝達、代謝、生合成)

SESSION Ⅱ (マクロ科学・応用関連)

バイオマスへの応用展開
反応媒体としての水熱溶液と物質転換(セラミックス・湿式冶金・装置とプロセス開発
食品への応用 
リサイクルと廃棄物処理

SESSION Ⅲ (グローバル課題と行政戦略)

気象と海洋
地球温暖化とエネルギー制御(二酸化炭素、メタン制御)
山林・河川・沿岸海域に跨る生態系
海洋と水資源
生態系制御と長期に見た生産性
地域生産性と都市消費の相互依存.
生物生産性とクオリティーコントロ-ル
個体エゴと社会倫理(自己制御による文明制御は可能か・進化は貧困がつくる 貧困の中の幸福と豊かさの中の不幸)
自然生態系の中での教育の意味(教育の意味は教育環境をつくることにある)

特別(重点研究特別発表)

有害廃棄物(アスベスト・重金属・有機ハロゲン化合物・放射性物質などを含むスラグ、スラッジ建材など)の処理・処分・リサイクル


開催地の意味・特徴

佐川町は高知駅西方28キロ、高知竜馬空港から西方40キロに位置している。空港から高知駅まで連絡バスで30分(5ドル)JR高知駅から佐川まで30分 (7ドル)である。佐川町は長い歴史を持つ美しい町で文教の町佐川として知られ、数多くの文人・科学者を輩出している。町の人々は純朴特に訪れる外部の人 達に対して暖かい心を持っている。高知県(土佐)は明治維新やその後の日本の近代化に大きな影響を与え“自由は土佐の山間より出ず ”と言われる。また佐川の地は日本の地質学の発祥の地でもある。多くの地層が交錯し、化石が多く見られ、地質学を学ぶ学生のフィールドを学ぶ 好適な場所として知られる。
  水は地質鉱物学からも重要な意味を持ち、またこの地域はきれいな水の産地として知られる。一方高知県は最も東西に長い海岸線を持ち、日本有数の降水量と日 射量および数多くの河川が流れ、水資源と同時に大きな生物生産性を有している。これらの諸条件は持続型社会を構築するために未来への大きな意味を考える上 でもいい場所であると考えられる。
 

実行委員会

委員長: 西森勝仁(佐川町副町長)
副委員長: 橋掛直馬 (佐川町危機管理対策係長)
委員
満塩大洸 (高知大学名誉教授)
篠原速都 (高知工業技術センター)
郡寿也 (徳島工業技術センター)
西岡守 (阿南高専 教授)
大野正夫(高知大学名誉教授)
安井隆次 (高知大学名誉教授)
永国淳也 (高知水族館理事)
今井嘉彦 (高知大学名誉教授)
岩本正 (佐川町議会議員、佐川町国際交流協会会長)


アブストラクト フォーマット

A-4 サイズ 1
タイトル、名前、所属、住所、E-メイル住所電話をアブストラクトに添えること。
申し込み時にE-メールに添付するかCDで送付すること。なおアブストラクトは製本してシンポジウムで提供する。プロシーディング用の原稿はシンポジウム 開催時に提出する(招待講演は6ページ以内、口頭発表・ポスター発表は4ページ以内とする。プロシーディングは開催後で切るだけ早く発行する。


参加登録費

一般参加費・・・           50,000円
学生   ・・・                  25,000円
同伴者  ・・・               20,000円
(これらの中に昼食費、懇親会費は含まれるが宿泊費は含まれない).


各種期限

2nd  サーキュラー  6月、2007
 プログラム、宿泊案内、プロシーディング形式
参加登録費の領収は開催時お渡しする。
アブストラクトなどは開催時にお渡しする


事務局・連絡先

西森勝仁(佐川町副町長)
橋掛直馬 (佐川町危機管理対策係長)
〒789-1292 高知県高岡郡佐川町甲1650-2
TEL: 0889-22-7700
FAX: 0889-22-4950
E-mail:sk-529@town.sakawa.kochi.jp




地方発第1回水の科学・水資源国際
シンポジウム参加申し込書

氏名
氏名フリガナ
所属


住所


電話
ファクス
E-mailアドレス

私は本国際シンポジウムに参加します       ☐

私の発表題目は以下のとおりです。





講演   ポスター を希望します。
 



なお、プログラムの都合上希望にそえない事があります


地方発第1回水の科学・水資源国際シンポジウム

事務局
組織委員長 山崎仲道

高知県高岡郡佐川町甲1650-2
佐川町役場総務課